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2009年8月

腰痛と内臓疾患

物を持ち上げたら腰痛になった、お尻を強く打ったら腰痛になったなど何か原因のわかる腰痛でも症状によっては、受診するようおすすめします。
しかし、原因が思い当たることもないのに腰痛が起こったときは、内臓系の疾患の疑いもあるので、早めに受診することが大切です。
腰痛以外に「背中の痛み」がある場合、「腎臓」「膀胱」「膵臓」「胃腸」「血管の閉塞」などの疾患などがあります。
また女性の場合は、「子宮内膜症」「子宮ガン」などがあります。
内臓系の疾患による腰痛の場合、腰の上部のあたりが痛くなります。
腎臓や膵臓の疾患の場合、背中を叩くと背の部分から腹の部分に突き上げるような痛みがあります。
急激な腰痛を起こったときは代表的な疾患として「腹部大動脈瘤」があります。
この腹部大動脈瘤が破裂すると70%が死亡する疾患です。
他に急性の腰痛が起こる疾患には「尿管結石」「腎結石」などもあります。
そして、慢性の腰痛が起こる疾患には「肝硬変」「前立腺疾患」「子宮筋腫」「卵巣嚢腫」「良性腫瘍」、「悪性腫瘍の転移」などがあります。
次のような症状が腰痛以外にあるときは、受診することをおすすめします。
「安静にしていても腰が痛い」「冷や汗や発熱がある」「動きに関係なく腰だけでなく背中まで痛い」「夜に腰が痛い」「下肢などにも痛みやしびれ、脱力感がある」「排尿・排便で異常を感じる」「日が経つにつれて腰痛が悪化する」などです。

Posted by banrai | 2009年8月21日 07:52 | | コメント (0) | トラックバック (0)

腰痛を起こす腰椎椎間板ヘルニア

腰痛を起こす代表的な疾患「腰椎椎間板ヘルニア」があります。
ヘルニアは、腰だけでなく首などもあり、組織や臓器の一部が他の部位にはみ出した状態のことをいいます。
ここでの腰椎椎間板ヘルニアは、腰の部分の椎間板が加齢や日頃の姿勢の悪さなどから大きく負担がかかることで周りの組織を裂きそこから外に出て神経を圧迫します。
そのため、激しい腰痛が起こります。
腰痛が次第にお尻から大腿部の裏側あたりにまで痛みや痺れが起こります。
症状がひどくなると腰痛や下肢の痛みだけでなく、歩行が困難になることもあります。
腰椎椎間板ヘルニアが自然に治る場合もありますが、きちんと病院に受診して医師の指示通り治療を行うことをおすすめします。
腰痛がひどいときは、一番楽な姿勢で横になり、安静にする必要があります。
安静にできない場合は、腰痛を和らげるためのコルセットなどを使用します。
同時に鎮痛剤や消炎剤を用いて腰痛を和らげていきます。
しかし、腰痛が治まらないときは、ブロック注射といわれる注射を神経根や硬膜外膣へ注射をします。
それでも、腰痛が続き日常生活に支障が出るときは、手術をします。

Posted by banrai | 2009年8月21日 07:52 | | コメント (0) | トラックバック (0)

腰痛を起こす腰部脊柱管狭窄症

腰痛を伴う疾患に「腰部脊柱管狭窄症」があります。
腰部脊柱管狭窄症とは、背骨の中に脊柱管というトンネルがあります。
その脊柱管が加齢など何らかの原因で狭くなり、神経を圧迫する疾患で腰の部分に起こる疾患です。
症状の特徴として、数分歩くと「足のだるさ」「足のしびれ」などが起こり少し休むと痛みが治まり、また歩き出すと同じような症状出るといったことを繰り返します。
そして、症状がひどくなると腰痛だけでなく、排尿障害なども起こります。
治療法としては、他の腰椎の疾患と同じように鎮痛剤や消炎剤を用いて腰痛を和らげていきます。
腰痛が治まらずひどい症状のときは、腰椎椎間板ヘルニアと同様なブロック注射を行うこともあります。
しかし、腰椎椎間板ヘルニアのように圧迫部分などがはっきりしないことが多いです。
腰痛やその他の症状を和らげるためにコルセットなどを使用することもあります。
でも効果がみられないときは、早めに手術をすることも大切です。

Posted by banrai | 2009年8月21日 07:51 | | コメント (0) | トラックバック (0)

腰痛を起こす脊椎分離症・すべり症

腰痛を起こす脊椎分離症にかかる人の多くは、スポーツをする10代の子供です。
脊椎分離症になったからといって、スポーツを続けられないということではありません。
早めにコルセットなどを使用して治療することで回復が期待できます。
腰痛の症状を悪化させないためにも早めに整形外科を受診することをおすすめします。
しかし、おもに症状が腰痛だけなので、治療せずに放っておく人もいるようです。
そのまま、脊椎分離症を治療せずに長年放っておくと、脊椎が不安定な状態となります。
すると、年を重ねるとともに骨と骨がずれてしまう可能性があります。
この骨と骨がずれてしまった症状を「すべり症」といいます。
すべり症になると、腰痛だけでなく下肢の痛みやしびれを伴うようになります。
すべり症の場合、手術が必要になることもあります。
そうならないためにも、腰痛を感じる脊椎分離症のときに整形外科を受診し、腰椎の安定を保つために柔軟性と背筋や腹筋の筋力を高めることも大切です。

Posted by banrai | 2009年8月21日 07:51 | | コメント (0) | トラックバック (0)

腰痛を起こす変形性脊椎症

背骨(脊柱)は、椎骨が24個連なってできています。
頸椎7個、胸椎12個、腰椎5個と分けられています。
この椎骨を連結しているのが「椎間板」と「椎間関節」です。
連結ができていることで腰を曲げたりすることができるのです。
しかし、椎間板は年を重ねるとともに衰えていくため、擦り減ったりして「高さの違い」や「ずれ」などが起こります。
それによって椎間関節にも影響して、うまくかみ合わなくなってしまいます。
そして、症状が進むと「高さの違い」や「ずれ」などから神経を圧迫したり、刺激したりします。
そのため、腰痛が起こります。
変形性脊椎症の特徴として、特に「睡眠から覚めた朝」や「長時間同じ姿勢を続けていたとき」「疲労のとき」に痛みがひどくなります。
治療法としては、他の腰椎の疾患と同じように鎮痛剤や消炎剤を用いて腰痛を和らげていきます。
腰痛が治まらずひどい症状のときは、他の腰痛の疾患と同じように局所にブロック注射を行うこともあります。
また、腰痛を和らげるために腰痛予防のストレッチ体操や腹筋や背筋を鍛えることも大切です。

Posted by banrai | 2009年8月21日 07:50 | | コメント (0) | トラックバック (0)

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